50歳からの建築

50歳から通信制大学で建築を学びはじめた記録を綴ります

一年次の成績が確定しました

先日、昨年度の成績が確定したということで、大学から履修状況が送られてきました。

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GPA 2.62
取得単位(スクーリング) 9
取得単位(TR) 5
取得単位(TW) 4
18

最近の大学はGPAという単位で成績を評価するのですね。

一番点数が高かったのは「環境デザイン演習[建築]Ⅰ-2」というル・コルビュジエの「小さな家」の図面トレースの実技の授業で95点でした。とりわけ力を入れたわけではありませんが、時間をかけて丁寧に仕上げたのがよかったのかと思います。

印象に残っているのは、「環境デザイン[建築]Ⅱ-3  空間表現2」というスクーリングの授業です。沖縄に建てるコートハウスをテーマにした授業で、事前課題で考えた当初の案から、沖縄の厳しい暑さを想定して、案を変更したところを評価していただいたことです。

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反省点としては「建築史(近代)」のレポートの質が自分でも今ひとつで、それ相応の評価になってしまったことです。試験の方で挽回すべく十分に準備して望んだのですが、レポートの失点が響いて72点という成績になりました。

総じて、そのほか学科系の授業がこなせなかったので、今年度は学科系の単位修得に力を入れたいと思います。スクーリングの事前課題もボリュームが増していきます。昨年度の反省から、事前課題をやる期間とテキスト系学科を進める期間を分けて、どちらかに集中して確実にこなしていく必要があるなと思いました。

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